久礼 純米吟醸 槽口直詰

恐ろしい旨口。
少しの甘みとフレッシュさの固まりのような酸味。
全く飲み飽きず、嫌味もアルコール臭さもない。
香り高い水、とでも言いましょうか。

なじみの酒屋のおにいちゃんが
「それを選んでくれると思っていました。」
「気をつけて下さい・・・本当に呑み過ぎますから」
と説明してくれたとおりのお酒。
誠にあっぱれ。人生でも5本の指に入る好きなお酒。
高知のお酒、素晴らしいなぁ!

 白岳仙 しぼりたて純生 直詰 中取り

今年もよろしくお願いいたします。

今年初めて開けた一升瓶。
本当に水のようなお酒です。
物足りない人もいるかもしれませんが、
まさに「しぼりたて」というフレッシュな酸味と軽さは、
呑んでものんでも飲めてしまう、まさに恐ろしいお酒だと思います。

今週のお題:特別編マイベストソング2013〈今年の1曲でiTunes Cardを当てよう! 私のマイベストソング2013♪〉

小沢健二 「それはちょっと」とか。
俺も、いつかひょっとしたらで結婚したし。
オザケンも子供産まれたし。
結婚してってそれはちょっと、ってすごくにじみ出てくる歌詞だなぁとしみじみ思う。
オザケン作じゃないけど。

 ムース・ショコラ・キャラメル

パティスリー・ケ・モンテベロ。
人から噂を聞いて伺ってみたが、なんとも上品でなめらかなチョコレート。
甘くて濃厚なのに、くどくなくてほっこりしてくる。
なんとも幸せの固まりのようなケーキです。

お店もなんだか不思議なところに。
吹田・岸辺駅からかなりの距離で駐車場もなし。
入口は立派な看板も無くて、「どこから入るの?」なんて感じ。
実は横に通路があるんだけど、なんか中世のお城に入っていくような気分。

ぜひもう一度行きたいお店。

 北秋田 大吟醸

pen掲載銘柄から。
近くのスーパーに普通に置かれてたのを発見。
記事にあるが、このクオリティで900円程度は本当にすごい。
何が入ってるか?なんて言われそうだけど、旨いなら良しじゃないだろうか。
結構お米の厚みは感じるけど、でもスッキリ飲みやすい、絶妙なバランス。
キンキンでは泣く、冬の常温に近い冷やがいいんじゃないかなぁ。

もう一本すぐ買いにいっちゃいました。

 羽根屋 純米吟醸 ひやおろし

今回のpenの表紙にもなった羽根屋。
煌火や夏純に比べると、少し濃口というか旨口というか、
どっしり、ゆっくり楽しめるお酒。
それでも、キツイとかクドいというものではなく、
お魚や野菜といった秋の味覚をいただきながら、
夜長にお酒、ぴったりです。