戦う司書と・・・

世間では図情な芥川賞が話題になってたあのころ
おいらが読み終えた物語。


戦う司書と雷の愚者」


覚えがある方もおられましょう。
おいらが昔読んでいた
戦う司書と恋する爆弾
知らぬ間に続編が次々発売されておるとは・・・


どうなってんだ、日本w
こんなタイトルで買うヤツ何考えてんですか。
俺とか。


前作はたぶん、就活に行く新幹線の中でガーって読んだ覚えが。
なんか大変だった頃に読んだ本だから、
妙に記憶に残ってんのよね。


これが、意外とおもしろい。
話がよく出来てて、途中でやめるのもったいない、と思う。
一気に全部読んじゃいたいな、と。
で?結局何が起こってたんだ?とちょっと無理からなところも
ある感じはするけど、まぁファンタジーやからいいよね。
前作よりもちゃんとこの世界での「本」をうまく使ってた気がする。


にしてもやっぱりこれを「司書」っていうのはなぁw


最近図書館戦争も続編が出たり、
何かと意味もなく話題な図書館界ですが、
梅田の紀伊国屋図書館情報学用語辞典を眺めて
ほくそ笑むのはおそらく俺くらいでしょう。
おお、ヤマジュンの本はこんなところにもあるんですなぁ
なんてw


そういえば、検索かなんかの授業で使ってるような種類の本に


EGSさん(サークルの超大先輩)の名前が・・・
すげぇよ、さすが図書館学ドクター。
かたや、引きこもりの日本王者も抱えてる、
実に愉快な仲間達です。


とりあえずあと3冊(計5冊)も出てるらしいw
かき集めてきます。


ビブリオンも欲しくなってきた。